
昔みたいに壊れにくいエアコンがほしい!
どのメーカーのエアコンが長持ちするんだろう?
確かに、出来れば昔みたいに丈夫なエアコンが欲しいですよね。
正直最近のエアコンは、お掃除機能などいろいろな部品が付いている関係上、どうしても壊れやすい印象です。
それに壊れた場合、部品の保有期間の関係で7年を過ぎると、修理出来る可能性はぐっと減ってきます。
このことを踏まえた上で、どのメーカーのエアコンが長持ちするのか?
をご紹介していきたいと思います。
エアコンはどこのメーカーが壊れにくい?

エアコンを買うなら壊れにくいメーカーのエアコンが欲しい!
エアコンは、家電製品の中でも高額な商品の部類に入ります。
6畳ぐらいであれば、単機能の安いエアコンもありますが、20畳など畳数が大きくなればそうはいきません。

出来れば、故障の少ないメーカーを選びたいと考えるのは当然です。
ただ、毎年数多くのエアコンの修理を行い感じる事があります。
故障の少ないメーカーというのは、年々変わっていくと言うことです。
なぜなら
各メーカー数種類の新機種を新たに市場に投入するからです。
毎年変わらず同じ商品を作っているのであれば、故障の少ないメーカーというのは変わることは無いと思いますが、そうではありません。
必ず冒険するメーカーも現れます。
ある意味故障の少ないメーカーは、冒険しないメーカーなのかもしれません。
*注意:私の勝手な思い込みです。
無駄な話はこれぐらいにして本題に入ります。
エアコンはどこのメーカーが壊れにくいのか?
について答えは、
です。

なにそれって思った方もいると思います
しかし、先ほどもお話ししたように
故障の少ないメーカーというのは、年々変わっていきます。
家電の王様と言われているパナソニックでも、お掃除機能をエアコンに付けた為に、発売初期のお掃除ロボット付きのエアコンは以外に早く故障してしまったという事実もあるくらいです。
ですので、一概にどのメーカーの「エアコンが壊れやすいとか壊れにくいとか」は無いと思います。
お気に入りのメーカーのエアコンを購入することをお勧めいたします。

しかし、ここで注目しなければいけないのは、パナソニックがそのお掃除機能の故障に対して早い段階で無償対応をしたという点です。
故障しても、信頼をがっちりつかむメーカーさんは強いです。それだけで新しい機能を追加して果敢に冒険する機種でも安心してわれわれでんきやも販売が出来ます。
「壊れやすいメーカーとかはありませんが、早い段階で故障に対して紳士向き合ってくれるメーカーを選ぶのが結局大事です」
シンプルなエアコンは故障しにくいのか?
続いて
シンプルなエアコンは故障しにくいのか?
について私の意見を少しだけお話ししていきたいと思います。
確かに昔みたいなシンプルなエアコンは、使っている部品が少ない分、故障する部品が減ると思います。
先ほど例に挙げた「お掃除ロボット」が良い例です。
最近のエアコンの高性能機種には、お掃除機能が付いていますが、結構どのメーカーも故障しています。*昔のお掃除ロボほどではありません!
しかし、
高性能機種のエアコンは故障が増える分
- フィルターの掃除が入らない
- ほこりが溜まらないので電気代の節約になる
などのメリットがあります。

シンプルなエアコンは、部品が少ない分、故障頻度が少ないかもしれませんが、省エネ機能もそれほど無く、電気代も高くなります。
しかしながら
シンプルなエアコンは故障しにくいのか?についての答えは
故障しにくい
です。
故障しにくいといえるとは思いますが
デメリットもありましたよね。
便利な生活を望むのか?
電気代が少し高くなってもシンプルに使えれば良いのか?
どちらを優先するのかを考えた上で、エアコンを選ぶと言うことが大事です。
関連記事≫エアコンの選び方【自分の部屋に合う機種を選定する方法】
でんきやさんがおすすめするエアコンは?
ここまでの話を元にでんきやさんがおすすめするエアコンを数点紹介して行きたいと思います。
パナソニックエアコン お掃除ロボット付き
XSシリーズ(専門店モデル)*量販モデルで似た機種はXシリーズ
関連記事≫コスパの良いおすすめエアコン
まとめ
今回は、
- 故障しにくいエアコンメーカー
- シンプルなエアコンは壊れにくいのか
について私の考えを述べさせて頂きました。
この2つの論点はとても難しく、答えがないものだと思っております。
故障を恐れて新しい機能を追加しないメーカーもどうかとも思いますし、壊れすぎる機種を作ってしまうメーカーにも困りますが、私的には日本の家電産業が発展する為にも故障を恐れず新しい技術を開発し、良い物作りを各メーカーにはしていただきたい物です。
今回の記事は、エアコン販売や修理に取り組んで感じたエアコンの故障しにくいメーカーについての情報でした。
貴重な時間を使い、最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。