エアコンの臭いの原因を取り除こう!酸っぱい臭いやカビ臭を16℃冷房運転で応急処置

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エアコン

エアコンがカビ臭い!酸っぱいニオイの取り方と原因をでんきやが解説

エアコンの除湿や暖房時に酸っぱい臭いがする時のにおい除去方法

エアコンの除湿や暖房運転時に酸っぱい臭いがして困っている・・。

エアコンから出る酸っぱいにおいを除去したい!

確かにエアコンを付けて数年たつと、除湿や暖房運転時にむわっとした酸っぱい臭いが出だすことが良くありますし、不快に感じ早急に対処したいという方は多いと思います。

そこで今回は、エアコンが臭くなりだした時にどのような対処をしていけば良いのかについてでんきや目線でご紹介していきたいと思います。

結論」を申しますと

エアコン運転時にカビ臭や酸っぱいにおいがする時は、プロにエアコン掃除をお願いすることが一番確実な方法です。

ただ一時的な対策として

窓を開けたまま小一時間程度16°冷房運転をしてみる

という手もあります。

あくまでも、一時的な解決方法ですので、またにおいが出てくる可能性大です。

根本的に解決したいのであればプロにエアコン掃除をお願いしてみましょう。

でんきやさん的におすすめのエアコン掃除業者一覧も掲載しておきますので参考にしてみてください。

それでは

更に詳しい内容を確認したい方は続きをご覧ください。

 

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エアコンが臭い原因|カビや生活臭

エアコンを付けると酸っぱい臭いがする!こんな経験ありませんか?

このエアコンが臭い時の原因は、主にエアコンの内部に付着した「カビ」や「生活臭」です

このニオイを消すには、エアーフィルターの掃除又は窓を開けたままの冷房運転で解決する事があります。

それでも臭いが取れない場合には、エアコンクリーニングでファンやフィンについたカビを水洗いする必要があります。

それでは、詳しく説明していきます。

詳しく見て行きましょう。

 

エアコン内部のカビや汚れ

エアコンから臭いにおいがする時には、エアコンの内部がカビやほこりまみれになっている可能性大です。

なぜかといいますと

エアコンは、室内の空気を吸い込み熱交換器で空気を冷たくして吹出し口から排出しております。その時、部屋に浮遊するチリやホコリも同時に吸い込むのですが、そのホコリやチリはエアコンのフィルターやエアコンのフィン(アルミ板)の部分に溜まります。

そのほこりは、エアコンから発生する結露の水分を含み放置されることによりカビが発生します。

発生したカビは、エアコン内部の適度な温度と湿度により増殖していきます。

カビが順調に育っていくとカビの胞子がエアコンの吹出し口から冷たい風と共に放出し、エアコンからでる酸っぱい臭いの原因の一つになるんです。

エアコン内部にほこりがたまると「エアコンの吹き出し口から黒い塊が落ちてくる」ことや「エアコンの風が弱くなる原因」にもなります。

エアコンからの黒い塊」や「エアコンの風が弱くなる原因」について記載の別記事もありますので気になる方はご覧下さい。

 

生活臭(料理やタバコ・ペット・放置している洗濯物や、靴、寝具などの汗や体臭など)

もう一つの原因としてあげられるのは、生活臭です。

生活臭というのは、焼肉や焼き魚などの臭いの強い料理や汗、タバコ、更にはペットの臭いなどのことを指します。

この中でも特に、料理油やタバコのヤニは、エアコン内部の機器に付着しますので汚れの原因になります。

このように蓄積したホコリ、汚れ、カビ、強い生活臭などが、臭いの元凶となってしまっています。

 

エアコンに嫌な臭がしみつく原因

エアコンに嫌な臭いがしみつく原因は、エアコンのお掃除を怠ったときです。

エアコン起動時、「ホコリ」や「生活臭」を含んだ室内の空気はエアコンの内部と室内を循環します。

掃除をせずそのまま放置してしまうとエアコン内部に「カビや汚れ」が発生して臭いの原因になったり、「生活臭」が機器が沁みついてしまう原因になります。

エアコン内部を定期的に掃除することで、エアコン臭が本体に沁みついてしまうことを防ぎましょう。

エアコン内部の掃除を放置すると、循環している空気とともに内部のカビ胞子も放出され、エアコンからするイヤな臭いに繋がります。

カビが多く存在する部屋にいる事で、喘息やアトピー性皮膚炎になりやすくなったり、皮膚病を患う原因になったりと人体に悪影響を及ぼすので、カビは早めに対処したいものです。

エアコンが室内の空気を吸い込む際に、お部屋の中の様々なにおいの分子(人の汗、タバコ、化粧品、食品、家屋の建材、畳・家具、ペットなど)が混ざり合い、独特なにおいがすることがあります。
室内を充分に換気したり、エアコン周辺ににおいの原因になるものがないかご確認ください。

 

エアコンの臭いを今すぐ消したい!おすすめの16℃冷房運転方法とは?

急な来客ですぐにでもエアコンの臭いを消したい時ってありますよね。

そんな時におすすめなのが、エアーフィルターの掃除又は換気をしながら冷房運転するという方法です。

この方法は、数時間後にお客様が突然くるから、少しでも臭いを軽減させたいと考えている方限定でエアコンの熱交換器やドレンパン内の臭いを一時的に取るための作業」ですので、臭いの軽減は出来ますが、根本的な解決策ではありません!

それでは、詳しく手順を説明します。

お客様が来る2~3時間前に

  1. エアフィルターを取り出してホコリなどを取り除き水洗いしタオルなどで乾かし元に戻します。
  2. 窓を開けて網戸にします。
  3. エアコンの冷房運転を開始(温度は16~20度)
  4. 約1~2時間ほど運転したら、窓を閉めます。
  5. 窓を閉めた状態で寒いようなら、温度を上げるなどして下さい。
  6. お客様が来る時間まで、冷房運転を続けお部屋を冷やしてください。

*電気代がもったいないと感じる方は御控え下さい。

これでエアコンから出る臭いが少しは軽減しているかと思います。簡単ですが効果的なので、急を要する時には試してみて下さい。

これでも改善しない場合は、それ以外の原因が考えられます。

改善したとしても、あくまでも応急処置で一時的なものですので後日エアコンクリーニングを業者に依頼してみて下さい。

注意点
外の湿度が高いときなどは、室内のル-バーなどに結露が起こることもあります。
この結露水は、ルーバーを伝い下に落ちることがあります。
エアコンの下に家電や家具などがある場合には、十分注意して作業を行って下さい。
ビニールを置いたりタオルと重ねて置いたりとしっかり防水の対策を行ってもらいたいと思います。

 

簡単作業でにおいが軽減するのはなぜ?

上記の様な簡単な作業でエアコンから出る臭いが軽減されるのはなぜでしょう?

それは冷房運転の仕組みが関係してきます。

エアコンは、冷房運転や除湿運転をするとエアコンの内部で結露し水が出ます。

その水は、熱交換器を通りドレンパンに集まりドレンホースを伝って外に放出されるのですが、その熱交換器やドレンパンという部品に水がたまるので臭いの原因になるカビや雑菌が繁殖してしまいます。

窓を開けエアコンをフルパワーで運転してあげると外の湿気も合わさり通常よりたくさんの水が発生します。

そのたくさんの水が、熱交換器やドレンパンに溜まったカビや雑菌を洗い流してくれるので臭いが軽減されるんです。

更に、窓を開けておくことにより、エアコンの風と共に排出されるカビの胞子や雑菌なども外にでますので、臭いの原因を減らすことが出来ます。

 

エアコンの臭い対策|除去方法や予防方法

エアコンの臭い対策について説明していきます。

エアコンから出る臭いの除去方法

エアコン内部に染みついた臭いを取り除くのはなかなか難しいもので、確実に除去するにはエアコン内部を水洗いするしかありません!

注意:水洗いしたとしても取れない臭いもあります。

自分で水洗いしたいと思う方もいらっしゃると思いますが、故障などのリスクもありますので業者にエアコンクリーニングを依頼するのが一番の安全策です。

臭いがエアコンに染みつく前に定期的にお手入れしていると臭いが染みつきにくくなります。

というわけで、次の項目では予防方法について説明していきます。

 

エアコンから出る臭いを予防する方法

エアコンに臭いを染みつきにくくする為には、日々のお手入れが欠かせません!そこで、エアコンから出る臭いを予防する為の方法ご紹介していこうと思います。難しいものではありませんので、是非試してみて下さい。

エアコンから出る臭いを予防する為の方法

STEP1:エアコンのエアフィルターの掃除(お掃除機能が付いた機種はほぼ必要ありません)

STEP2:エアコン室内機の全面や側面を水拭きし、最後から拭きし水気を取る
(この時の注意点ですが、汚れた雑巾などで水拭きすると逆に雑菌などが付着する可能性があるため家電用ウェットシートなどで拭くのがベスト、から拭きのきれいなタオルなでも拭いて下さい。 

STEP3:エアコンのルーバーやカバーなども水拭きし、最後から拭きし水気を取る
(ルーバーやカバーは無理に開けないで下さい故障の原因になります。開けにくいときは、購入したでんきやさんに電話して聞いて見るのも手です。)

STEP4:エアコンの臭いを今すぐ消したい!という項目で出てきた、換気をしながら冷房運転するという方法を試してドレンパンに溜まった汚れを取り除く

上記の4STEPをシーズンごとに行うとエアコンから出る臭いを予防する事ができます。

その他の臭い予防方法

エアコンの機能に内部クリーンというものが付いている場合は、この内部クリーンを使用するのも一つの手です。

内部クリーンというのは、室内機の内部を乾燥させる機能のことで、カビやニオイの発生を抑えてくれます。

手動での設定や自動での設定もあり、自動にしておくと冷房や除湿の運転を停止した後に自動で動作してくれます。

 

エアコンの臭い対策の注意点|ファブリーズは使わないで!

お部屋の消臭にファブリーズなどを使う方は多いと思います。

しかし、エアコンにはファブリーズを使用しないで下さい。

ファブリーズなどの消臭剤というのは、基本布製品に利用する為に作られたものです。あくまでもエアコンの消臭目的で開発されたものではありません。

ですので、エアコン本体に噴射すると故障の原因となる可能性もありますので注意が必要です。

 

臭いを放置するとエアコンの効きが悪くなる!?

お客様からたまに質問されることなのですが

エアコンが臭いけど放置するとエアコンの効きがわるくなるの?

この質問に対してこう答えています。

絶対とは言えませんが、エアコンの能力が落ちている可能性は高いです。

エアコンから嫌な臭いが出る時は、エアコンのフィルターやエアコンの内部又はエアコンのファンにほこりやカビが溜まった状態の時が多いです。内部にほこりが溜まるとエアコンの風量が落ちてしまいます。

風量がおちると必然的に部屋が冷えにくくなりますので、エアコンの効きが前より悪くなったと感じる事があるかもしれません。さらにエアコンの能力が落ちるため電気代も以前よりかかる可能性もあります。

というわけで、

エアコンが臭うときは、エアコンの能力も落ちている可能性がありますので、エアコンクリーニングなどを早めに行うことをオススメします。

エアコンからの酸っぱい臭いが続くなら分解掃除がおすすめ

これまでの項目でエアコンの臭いについて掲載していきました。

結局の所、エアコンから酸っぱい臭いが出てくる場合は、エアコンの水洗いをするということが一番の対策方法であり、おすすめしたい解決方法です。

エアコンの水洗い分解掃除は、自分ではなかなか出来ません。

専門の業者に依頼するというのが確実な方法ですので、エアコンから嫌な臭いがする場合は早めに業者に依頼してみて下さい。

でも、どこに頼んだら良いか分からないという方もいらっしゃると思いますので、オススメの業者を2社紹介してみます。気になる方は、金額なども参考にしてみて下さい。

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  • 他店では有料の「オリジナル防カビ剤仕上げ」が無料なのでお得ですよ。


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エアコンから出る酸っぱい臭いの原因

エアコンから出る臭いの原因は主に2つあります。
では、その2つの原因を見ていきましょう。

  • エアコン内部に発生したカビや雑菌
  • エアコン本体や内部に染みついた、たばこのヤニ、料理油などの生活臭

上記の2つになります。

では、カビや雑菌、たばこのヤニや料理油がどこにどのように付くのでしょうか?

エアコン内部に発生したカビや雑菌

エアコンからの嫌な臭いの主な原因は、エアコン内部に付くカビの胞子や雑菌が室内機の送風機により部屋中にはき出されるためです。

下図の1.2.3.4にカビの胞子や雑菌などがつきます。

引用:https://panasonic.jp/aircon/17feature/clean.html

 

エアコン内部にカビや雑菌が発生するメカニズムについてを下記にまとめました。

カビの胞子や雑菌が発生するのは、冷房運転時と除湿運転時に図の1.2.3.4の場所に湿気が発生するからです。

エアコンは、冷房運転時に室内の空気を吸って冷たくした空気をルーバーの吹き出し口から出します。

その時にエアコンの図1.2.3.4に結露が発生します。

その結露に空気中の雑菌やホコリが付きカビが発生してしまうんです。

多少の違いはありますが、除湿運転時もほぼ同じような状態になっております。

冷房・除湿運転時のエアコンの内部はカビの楽園になっているんです。

エアコン本体や内部に染みついた、たばこのヤニ、料理油などの生活臭

引用:https://panasonic.jp/aircon/17feature/clean.html

 

たばこのヤニや料理油などの生活臭は、どこにどのようにつくのでしょうか?

前の項目と同じくエアコン内部の湿気やホコリにたばこのヤニや料理油などの生活臭は付いてしまいます。

エアコン内部に付く理由は、エアコンがたばこのヤニや料理油などの生活臭を吸い込むためです。

たばこのヤニや料理油などの生活臭は、カビと違う点があります。

湿気があってもなくても、たばこのヤニや料理油などの生活臭は、エアコン本体のプラスチックや鉄という素材自体にも付着してしまうという点です。

これがやっかいですよね。

でも、付いてしまうのですから仕方がありません!

では、次の項目で予防策を見てみましょう。

【エアコンの嫌な臭いを予防する】自分で出来る4つの方法とは?

エアコンから嫌な臭いが出ないようにするには日々の予防が大切です。

以下の4つの予防策を実行すると嫌な臭いも軽減します!

  • エアコンを出来る範囲でお掃除する
  • 内部のクリーン運転機能を使ってみる
  • こまめに部屋の換気をする
  • エアコンを使用しない時期も使ってみる

エアコン本体を出来る範囲でお掃除する

一つ前でもお話ししましたが、たばこのヤニや料理油などの生活臭は、エアコン本体のプラスチックや鉄という素材自体にも付着してしまいます。

エアコン室内機の外側を中性洗剤などを使って拭いてみたり、フィルターを外して掃除してみるだけでもたばこのヤニや料理油などの生活臭が軽減したりしますので、定期的にお掃除してみて下さい。

しかし、エアコン内部に臭いが染みついている場合は、エアコンの水洗い掃除などをしないと取れませんので業者にご相談して下さい。

内部のクリーン運転機能を使ってみる

最近のエアコンには、内部クリーン運転という内部のカビを抑制するための機能が備わっております。

これを使わない手はありません!!

エアコンにより操作方法などは異なりますので、説明書を確認しながら内部クリーン運転機能を使ってみて下さい。

こまめに部屋の換気をする

部屋の換気をすることもエアコンから嫌な臭いが出ないようにする為に必要なことです。

カビ臭には効果がないかもしれませんが、たばこのヤニや料理油などの生活臭にはもってこいの予防策です。

換気をすることにより部屋にこもった、たばこ臭、ペット臭、焼き肉臭、生乾き臭、汗臭などをエアコンが吸い込まないようにすることが出来ます。

騙されたと思ってやってみて下さい^^

エアコンを使用しない時期も使ってみる

意外にノーマークなのがエアコンを使用していない時期です!

特に秋は気をつけて下さい。

なぜかと言いますと、夏場に冷房を使用していますのでエアコン内部に湿気が残っています。

そうするとカビが使用しない時期にびっくりするほど繁殖しています。

これを防ぐには、送風運転です!

月に一度でよいので部屋の換気をしながら1時間ぐらい送風運転をしてみて下さい。

これも騙されたと思ってやってみて下さい。

目には見えませんがきっと効果があります。

エアコンから出る嫌な臭いを消す簡単な方法とは?

これはかなり簡単で効果的な方法です。

電気代が少しかかるかもしれませんので、それでも良いという方は試してみるのもありです。

以下の項目で紹介していきます。

  • 夏場にエアコンの嫌な臭いを簡単に消す方法
  • 冬場にエアコンの嫌な臭いを簡単に消す方法

夏場にエアコンの嫌な臭いを簡単に消す方法

手順は簡単です。

ずばり!!

エアコンの冷房運転を16℃設定で1時間ほど窓を開けたまま行う

これだけです。

夏場にカビ臭などの嫌な臭いがする場合、カビの胞子やその他の臭い成分が熱交換器という部品にたくさん付いていると考えられます。

本当はエアコンの水洗い掃除をした方が良いのですが、強制的にカビの胞子やニオイ成分を洗い流す方法があります。

それが、エアコンの冷房運転を16℃設定で1時間ほど窓を開けたまま行うということです。

そうすることにより、結露水がたくさん出ますので熱交換器に付いたニオイ成分を洗い流すことが出来るんです。

しかも、窓を同時に開けることにより、エアコン起動時に出るカビの胞子や部屋に漂う生活臭も外にだすことが出来ます。

注意:エアコンの冷房運転を16℃設定で1時間ほど窓を開けたまま行った場合でも、冷房の設定温度を27℃以上にしているとニオイが成分が蒸発してにおい出すことがあります。

ニオイがきつい場合は、27℃以下で運転することも効果的です。

冬場にエアコンの嫌な臭いを簡単に消す方法

これも手順は簡単です。

エアコンの暖房運転を30℃設定、風量MAXで1時間ほど窓を開けたまま行う

これだけです。

これを行うことにより、エアコン内部に溜まった乾燥したカビの胞子が風量MAXの風とともに外に出ます。

とことんカビを乾燥させて死滅させ風量MAXの風とともに部屋の外に出してしまいましょう。

ニオイも多少なりとも改善されているはずです。

しかし、長年染みついたニオイはエアコンの水洗い掃除でないと無理かもしれません。

まとめ

今回の記事では、エアコンから出る臭いの原因とは?自分で出来る予防策について記事を書いていきました。少しはお役に立てたでしょうか?

エアコンの嫌なニオイは、自分だけでなく遊びに来た友人知人も気になります。

エアコンから出るニオイの正体を理解することにより、自分での予防も可能です。

特にカビの胞子などは気管支ぜんそくの原因などにもなりますので、予防策を施しても直らない場合は、プロの方にエアコン水洗い掃除を依頼してみて下さい。

では、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。