九州地方に住んでいる方に朗報がありました。
IH・エコキュートなどのオール電化を導入されていないお宅が契約している、九電の料金プラン「従量電灯 B」は、少し高いイメージがありましたが、九州電力が11年ぶりに電気代を値下げすることを検討とのこと!!
これはうれしくて仕方ありません。そこで、九州電力の値下げや新料金プランについて掲載していきたいと思います。
九州電力の料金プラン「従量電灯 B」とは?
今回、値下げの検討をしている九州電力の 「従量電灯 B」 というプランは、使用料金を3段階ごと上げていくという少し変わったプランになります。
分かりそうで分かりにくり料金体系?
使用料に応じての単価は以下になります。
- 1kwh~120kwh :17.19円
- 121kwh~300kwh :22.69円
- 301kwh~ :25.63円
図で表すと以下になります
引用:http://www.kyuden.co.jp/user_menu_plan_juryou-b.html
九州電力の料金プラン「従量電灯 B」の値下げはいつから始まる?
九州電力の料金プラン「従量電灯 B」の値下げがいつから始まるのかはまだ未定とのことです。
(今後情報が入り次第 追記予定)
九州電力が「従量電灯 B」の値下げに踏み切った理由を考えてみた!
基本的にこの「従量電灯 B」の契約でご使用の家庭は、電気の使用量が少ないもしくは、一人ぐらいの家庭、IH・エコキュートなどのオール電化商品の導入がまだであるご家庭を対象にした電気プランでした。
オール電化にするにもガスを電気に変えなければいけないという事から、電気をたくさん使っているご家庭もオール電化には後ろ向きの家庭が多いはずです。
しかも、お付き合いのあるガス屋さんを切るわけにもいかないのでなおさらです。
しかし、今回九電が「従量電灯 B」の値下げに踏み切った要因は、イワタニとの契約が関係しているのでは無いかと私は思います。
九電は今、イワタニというガス器具メーカーとタイアップして九電のガス機器サポートという新しい試みに挑戦しております。
ガス会社をないがしろに出来ない状況になっているのです。
そこでこのような値下げ案が出たのでは無いかと勝手に思っております。
実際、オール電化にせずにコンロはガス、給湯器はガスという家庭は多いし根強いです。
今回九電は、共存の道を模索したのかもしれません。
注意:あくまで私の勝手な見解です。
九州電力の新料金プランの適応条件と金額は?
今回、九州電力が新たに導入する新料金プランは、どのような家庭に適応されるのでしょう?
新料金プランが適応する家庭の条件は以下の2つになる見通しです。
- 3歳未満のお子さんがいる家庭
- 九州の外から九州に移り住んだ方
九州電力が新たに導入する新料金プランに関しては、情報が入り次第追記していきます。
まとめ
九州電力の電気料金の値下げは対象家庭にとっては、かなりうれしいことだと思います。
電気料金は目に見えない物ではありますが、皆さん気になる固定費ではないでしょか?
今回の記事では、この記事を読みに来ていただいた方の疑問に答えていない箇所がありますので詳細が分かり次第追記と言うことでご了承下さい。
では、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
以下は、追記です。
九州電力では玄海原発3、4号機が再稼働しました。
公には電気料金の引き下げは、原発の4基が稼働することで安定運転が見込めるためと言ってはいますがどうなのでしょうね。
私は、今後の電気とガスとの関わり方が気になって仕方がありません。